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株式会社ハクトー、お客様のために

お客様のために / 資金

家づくりをする際には、建物価格,土地価格,諸費用の合計した総額の概算を
押さえ、無理のないカタチで進めることが重要です

1.無理のない自己資金を用意しましょう

家づくりの総額に対して、どのくらいの自己資金が必要なのでしょう。今後の必要な生活資金を十分確保しながら少しでも多くの自己資金を用意できればベストであることはいうまでもありませんが、それはいったいどれくらいなのでしょうか。よく総額の2割程度という声を聞きますが、漠然としたものであり数値的な根拠はありません。そこで次の考え方で一度試算してみてください。

まず、無理のない月々の返済金額とはいくらなのか!?それは月収(総支給)の25%が目安の額になります。
<例>
年収480万円⇒平均月収40万円⇒月々返済額10万円
ということになります。
次に、その返済額でいくらの住宅ローンが借りれるのか!?を算出します。条件として、金利2.0%,返済期間35年, ボーナス返済なしとした場合、約3,000万円の借入額になります。
上記の方法で、適正な住宅ローンの借入額を算出することで、必要な自己資金が出てきます。
「必要な自己資金」=「家づくりの総額」-「借入額」
となります。


いま住宅ローンは低金利の時代です。特に北陸地方は各金融機関とも全国で最も低い値で推移しています。借入額を最大限利用し、自己資金は手元に多めに残しておいたほうが賢明かと考えます。
逆に、必要な自己資金が不足する場合は、全体の計画を今一度見直してみることをお薦めします。

2.建物価格の把握

ここでいう建物価格は、一般的にいう「本体価格」とは異なります。
本体価格には、付帯する工事(電気,ガス,水道の引き込み)、地盤補強工事、外構工事照明、エアコン、カーテン、アンテナ、・・・etcの価格が入ってない事がほとんどです。
どこまで含まれているかは住宅会社によってまちまちなので、担当者に確認し、全てに要する建物価格を把握しておきましょう。

3.諸費用の把握

家づくりには、土地価格,建物価格以外に、仲介手数料、登記に関わる費用や抵当権設定費用、住宅ローンに関わる銀行手続き費用(金融機関によって内容が異なる)が発生します。
借入内容や金融機関によっても異なりますが、総額の5~10%を占めます。

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