夢ハウスでは、床下の断熱材に30倍発泡ビーズ法ポリスチレンフォーム75mm厚を採用しています。この断熱材は、約40年にわたって南極の昭和基地で使用された実績もあり、信頼できる断熱材です。30倍の発泡倍率のビーズ法ポリスチレンフォームは、断熱効率が高く、真冬でも床下の冷たい空気を遮断し、快適に生活できる空間を作り出します。壁の断熱には、硬質吹付けウレタン60mmを採用しています。冷凍倉庫などでも使用されるこの断熱材は、液を現場で直接吹き付けることによって、しっかり隙間まで入り込み外気を遮断してくれます。

屋根部分には、高性能フェノールフォーム断熱フェノバボード63mmを採用しています。薄くて高性能な断熱材は、ロフトや斜天井など空間を広くとる場合の断熱材として最適です。

〝真夏でもクーラー要らず。″これを実現するのがアルミ純度99.4%の遮熱シート、「レフミラー96」です。夢ハウスの独自開発で、宇宙服の技術にも応用されています。このアルミ遮熱シートを壁や屋根に貼ることによって、放射熱を96％反射させ、室内の温度上昇を抑えます。この遮熱シートの有無で真夏時、家の中の温度は約5℃の違いがあるのです。

これら高断熱、高遮熱の活用によって家の中の温度を一定に保ち、冷暖房費が年間4万円近く節約になり、機械に頼らなくても省エネでき、夏は涼しく冬は暖かい家が手に入ります。